予期せぬ災難を未然に防ぐために石材用の接着剤名とも使われるようになりました。これらは地震の際、棹石がズレ落ちることを最小限に抑え、 墓石の破壊を防いでくれます。実際に耐震実験の結果では、関東大震災級の地震にも耐えられる性能を示しており、非常に信頼性が高いです。
昔は加工機械が発達していなかったため、手で加工できる石として、比較的柔らかい安山石(小松石)など・凝灰岩(大谷石など)が主流でした。
そのため、柔らかく水を含みやすい大谷石が風化して崩れやすくなり、新規に外柵(お墓周りの石)を作り替えられる方が最近増えております。 加工技術が進んだ今日、お墓に使用される石の大半が石材の中でも最も硬く、風化に強く、磨くと光沢の美しい花崗岩(みかげ石)となり、リフォームをされた方々には大変喜ばれております。
また、お墓の継承に伴って、お石塔の刻字の変更・建て直しをされる方々も大変多くなっておりますので、ご検討の際には、お気軽にご相談ください。
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