特別な決まりごとはありません。大切なのは供養の心です。生前にお墓を建てること(寿陵)は仏事で、『逆修』と言いまして、大変功徳の高い善行とされています。思い立ったが吉日で良いと思われます。
一般的には、49日、百か日、月忌、1周忌などの法要を営む場合に合わせる事が多いようです。
1.墓地(霊園)を探す
公営霊園・民営霊園・寺院墓地石材店を探す。 霊園によっては指定された石材店を利用しなければならないところがあります。 墓地の購入申し込み 埋火葬証明書、申請書、住民票、印鑑が必要 使用申請 墓地の使用許可申請を出し、使用承諾証の交付を受ける 墓石選び 形、色、文字、書体など検討する 埋葬手続き 埋火葬許可書、使用承諾書を提出
2.開眼(かいげん)法要
納骨法要と合わせて行います。お経をあげお魂をいれてもらう。
墓地の場合、地域差あるいは寺基地、霊園によって大きく異なり一概には申し上げられません。 また、墓石に関しても、石種や型、大きさによっても様々です。民営霊園の場合、平均300万円を目安にするといいでしょう。
「お墓をたてるための費用の内訳 = 大きさ + 永代使用料※ + 墓石工事代」
※「永代使用料」とはお墓と建てるときに土地を永代に渡って使用する権利料として支払う
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